KODAMA-蚕玉では、着物や帯をリメイクしたバッグや小物に独自の防水加工を施しています。
お客様から、
「なぜ着物に防水加工をするのですか?」
「どこに加工しているのですか?」
というご質問をいただくことがあります。
今回は、KODAMA-蚕玉の防水加工へのこだわりについてご紹介します。
着物や帯をもっと気軽に使っていただくために
着物や帯に使われる絹は、美しい光沢やしなやかな風合いを持つ一方で、水や汚れに弱い素材です。
バッグとして使う場合、突然の雨や水滴、手の汚れなどが気になることもあります。
せっかくリメイクしたバッグを、
「汚したくないから使えない」
ではなく、
「毎日でも使いたい」
と思っていただけるよう、防水加工を取り入れています。
帯と着物では加工方法が異なります
KODAMA-蚕玉では、素材に合わせて加工方法を変えています。
帯の場合は、表面に防水加工を施すことが多く、使用する帯や製作する商品によっては裏面に加工することもあります。
一方、着物生地については、片面に防水加工を施した状態で商品化しています。
バッグ製作の際は、通常、加工していない面を表側として使用しています。
これは着物本来の風合いや美しさをより自然に見せるためです。
ただし、お客様のご希望やデザインによっては、防水加工を施した面を表側にして製作することも可能です。
一人ひとりのお客様のご要望に合わせてご提案しています。
防水だけでなく強度も高まります
防水加工の目的は、水や汚れから守ることだけではありません。
加工を施すことで生地に適度な張りや強度が生まれ、バッグとしての耐久性も向上します。
着物や帯は本来、衣服として作られたものです。
そのため、バッグとして長く使用するためには、生地を保護しながら強度を高める工夫が必要になります。
防水加工は、着物や帯の美しさを守りながら、実用品としての使いやすさを高める役割も果たしています。
伝統を日常へ
KODAMA-蚕玉が目指しているのは、着物や帯を特別なものとして保管するだけではなく、日常の中で活かしていただくことです。
大切な思い出が詰まった着物や帯を、安心して使えるバッグや小物へ。
そして次の世代へ受け継いでいけるものへ。
独自の防水加工技術は、そのための一つの手段です。
これからも伝統の美しさを大切にしながら、現代の暮らしに寄り添うものづくりを続けてまいります。
※KODAMA-蚕玉の製品には、独自の防水加工技術を活用した商品がございます。素材や製品によって加工方法が異なりますので、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。

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